美容室の求人方法(美容師の新卒・中途)はホームページ、indeed、求人パンフレット、SNS(インスタグラム)、学校訪問、紹介業者、リジョブ、ホットペッパーなど様々あります。そこで代表的な美容師・求人方法として16種類の方法を解説します。

求人

公開日:2018/09/28

2018年版【美容室の求人方法・16種】インスタ・SNS・パンフレット

美容室の求人方法(美容師の新卒・中途)はホームページ、indeed、求人パンフレット、SNS(インスタグラム)、学校訪問、紹介業者、リジョブ、ホットペッパーなど様々あります。

そこで代表的な美容師・求人方法として16種類の方法を解説します。

ホームページが終着点/「ホームページ集める仕組み」を作る

「求人に強い美容室」にならない限り、未来は衰退する

美容室の「新卒求人」は100倍以上(一般企業は9倍で歴史上最多と騒がれていますが)、「中途採用」も年々、異常に難しくなっています。

その背景には30歳までに92%の美容師が職から離れると言われ、美容室数が多すぎて美容師人口が足りないためです。

しかし、だからと言って「前年比で売上が伸び続ける」事を目指すなら、スタッフ数が増えない限り、「人が商品」の美容室は一定以上は伸びません。
多くの老舗美容室が衰退して店舗数が減っているのも、スタッフ数が減っている(求人が弱い)ためです。

客単価アップ・店販売上アップも「人がいないと出来ない」

最近は「技術客単価をあげる」「店販売上を増やす」ことを多くのサロンが意識しています。
もちろん一定までは伸びるものの、次に必ずぶつかる壁が、既存客に提案する「時間と手間」が足りないこと。

技術生産性が70万円を超えると、昼ごはんを毎日食べられず、あまりの忙しさに離職率が増えるサロンもあります。
この状況では、スパもトリートメントも店販も提案している暇がありません。

つまり、本質的な解決策は「スタッフ数が増える」こと。
これをしない限り、単価を伸ばすのにも限界があります。

「ホームページ集める仕組み」を作る

では新卒・中途の募集を集めるにはどうしたら良いのか。
その方法は代表的なもので16種類あります。

その16種類の「入口」から集めて、1つの「出口」に誘導する「求人の仕組み」を作る必要があります。
その「出口」こそ、サロンのホームページです。

その「求人の仕組み」が以下の図です。

「求人に強い美容室」を作るには、16種類の「入口」うち、最低でも半分の「8つ以上は持つ」必要があります。
ではその16種類の「入口」を1つずつ解説します。

求人の仕組み1:ホームページ

■1)ホームページ

最も大切なツールです。
「入口」の1つであり、その入口から集める「最終出口」です。

どの方法で求人しても、最終的には新卒・転職者も、必ず1度はホームページをチェックします。
そのため、ホームページのクオリティが最重要です。

●ホームページの見た目(デザイン性)が重要
●フォトのクオリティも大切
●美容学生や転職者は100%スマホで見るので「スマホ対応」が絶対条件。

なお、クオリティが低いホームページ(手作り)なら無い方が良い(逆効果)です。
もちろんホームページだけでなく、最終的にはサロンの「地力が強い」ことが必要。

求人の仕組み2:SNS/ブログ

■2)ブログ

■3)Twitter(ツイッター)

■4)インスタグラム

■5)facebook

無料で出来るWEBサイトのため、少なくともTwitterとインスタグラムは絶対に欲しいところ。

求人の仕組み3:ハローワークの「入口」

■6)ハローワーク

意外と盲点だが、郊外型で「地力が強い」サロンの場合、中途採用やパート採用の応募がある。 無料なので出来れば掲載しておきたい。
なおハローワークに求人掲載すると、ハローワークのインターネット版に掲載されるため、ホームページのアクセス数が上がる。

求人の仕組み4:店舗の資産を使う「入口」

■7)ポスター/看板
表に置くポスター看板などで「スタッフ募集」などをアピールする。求人に困っている場合は無いより絶対にあった方が効果がある。

■8)スタッフ紹介
現在のスタッフに声をかけて、友達や美容学校の同窓生などに声をかける(縁故採用・リファラル採用と一般的に言われる)

■9)お客様育成
地域密着で人口が少ない地域は、お店に長年通う高校生に声をかけて、「将来お店で美容師として働かないか」とスカウトするのも手。

求人の仕組み5:学校の「入口」

■10)求人パンフレット
A4サイズの冊子で4~16ページなどで作る。地域の美容学校に郵送したり、学校訪問で持って行ったり、就活イベントで配る。
新卒採用に力を入れる場合は必須。ただし「見た目のクオリティが高い」のは必須。

■11)学校訪問

パンフレットとセット。ただパンフレットを美容学校に送るだけでは最大限に活きない。少なくとも卒業校と強いパイプを持つ必要がある。

■12)就活イベント

美容学生が集まる就活イベント。美容学校主催のもの(ギャザリング)をはじめ、各種の「求人広告誌」が多数主催している。
紹介業者・広告戦略

求人の仕組み6:紹介業者の「入口」

■13)紹介業者

中途採用では最近、もはや必須となったのが紹介業者。紹介料の相場は、「給料の1か月分」。成果報酬型が一般的。

求人の仕組み7:求人広告の「入口」

■14)求人広告/ネット媒体

「リジョブ」「キレイビズ」「ホットペッパービューティーの求人ページ」などの美容業界専門サイトなどがある。

美容業界専門サイトは、紹介業者と契約すると無料掲載してくれる所も多い。
(リジョブは有料広告費+紹介料が必要/ホットペッパーも有料)

■15)求人広告/紙媒体
「リクエストQJ」 や 「ルーキーズ(リクエストQJ)」 や 「ビースター」 などが有名。

求人の仕組み8:indeed(インディード)の「入口」

■16)indeed(インディード)

日本№1、世界№1の求人サイト。一般企業はindeedとホームページを組合せることで、特に中途採用は応募が増える。無料で出来るのが特徴。

ただし有料版と組合せないとホームページに誘導できない。かなりノウハウが深いので、美容室の場合は「無料版」だけしても、あまり効果はない。

この記事を書いた人

中川 淳

中川 淳 株式会社IT-Brain(アイティブレイン)代表取締役。美容室専門の集客・求人プロデューサー。美容室で年間2000店舗以上/年間5万人の新規客の集客に関わる。 2014年、地域密着の美容室の集客方法をまとめた「行列のできる新規客の集め方」本を出版。Amazonランキング4部門で1位。 またセミナー講師もつとめ、経営者や美容師さんを中心に、受講者は全国で7,000人以上(2018年10月時点)。

株式会社IT-Brain(アイティブレイン)代表取締役。美容室専門の集客・求人プロデューサー。美容室で年間2000店舗以上/年間5万人の新規客の集客に関わる。 2014年、地域密着の美容室の集客方法をまとめた「行列のできる新規客の集め方」本を出版。Amazonランキング4部門で1位。 またセミナー講師もつとめ、経営者や美容師さんを中心に、受講者は全国で7,000人以上(2018年10月時点)。

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